多摩動物公園へ行ってきました
どうも、dyneeです。
1/13に行われた生態学の専門家、高槻成紀先生による公演
『干支の講演会「タヌキのポン!?」』を聞きに、
私とayamiで東京の多摩動物公園に行ってまいりました。
自分はどうも寝付きが悪いタチなので2時間ぐらいしか寝れませんでしたが、
何はともあれ伊丹空港を目指します。
夜明けの空が美しすぎる。
無事あやみと合流し、飛行機で東京へ。
電車を乗り継いで多摩動物公園に到着。
公演まで少し間があったので、
先にタヌキ山にご挨拶に行くと…
居た!!
一匹だけ外に出ていたタヌキはこちらを一瞥すると、
興味なさそうに丸くなり、それきり動かなくなりました。
1時間以上このまま、まさに狸寝入り。
タヌキは元来夜行性の生き物ですから仕方ありません。
後で聞くところによると、この動物園のタヌキたちも開園前の朝方や、夕方ごろには活発に活動しているそうです。仕方ないね。
そしてやっと目的である公演に参加、親子連れが多くてうれしくなります。
多摩のタヌキのコンテンツ力の高さよ。上野のパンダには負けてられん。
高槻先生の話は非常にわかりやすく、かつ調査の実体験をもとにした面白い話がいくつも聞けました。
個人的には食性や種子散布に関して新たな知識を得られたので満足です。
著書にサインも頂き感激するayamiとdynee。
飼育担当者さんのお話も興味深かったです。
現在飼育下にあるタヌキの一匹クロは、ある日突然、野生の世界からたぬき山に飛び込んできたとのこと。
たぬき山は乱入ありのようです。
最後は参加者で歌をうたってお別れ。
合唱するのなんていつぶりでしょう。合掌なら毎日しているのですが。
公演後、またたぬき山へ
今度は起きてるかな?
居ました。
この日は公演の都合で給餌が遅れたため、タヌキたちもソワソワしています。
続々と現れる腹ペコなタヌキたち。
冬タヌはやっぱりモコモコですね。
そして給餌係の飼育員さんが到着、
タヌキたちも遠巻きに様子を伺っていました。
餌を食べるタヌキ達を眺めて多摩動物公園にさようなら。
そんなこんなでayamiとdyneeは大満足で帰阪したのでした。
多摩動物公園ウォッチングセンター内の「企画展タヌキ 新年特別編──タヌキの真実が明らかに」は、2018年3月13日(火)まで展示されているようなので、
タヌキを観に訪れる予定のある方は一緒に見てみてはいかがでしょうか。
それではまた
dynee