【お寺】2021年季節施本のお仕事【本願寺】
こんにちはayamiです。
実は今年度はお寺の絵仕事もしています。
本願寺出版社さんの季節施本の表紙と挿絵を森長あやみが担当しています。
浄土真宗本願寺派のお寺の法要の時に門徒の方にお配りしたりする小冊子です。
珍しく森長あやみが担当する仕事としてはすごく真面目なものではないでしょうか。
ホームページでも税込み110円で取り扱い中。↓
今はお正月も出ています。
春まで私の担当です。
女の子と黒柴と白猫の、伝統的すぎず、漫画絵でありながらポップすぎないやわらかい雰囲気にしてみました。
報恩講の行事の時に近所のおじいちゃんに持ってもらいました。
「絵があるとどんなことが書いてあるか分かりやすくてええねん」っておっしゃっていました。
季節施本は毎年刊行されていて、dynee実家寺でも毎行事配っていた冊子なので、
出版社さんからお仕事のメッセージいただいた時は驚きました。
お寺に報告した時に家族全員びっくりしてたのが面白かったです。
そんなに僧侶であることや宗派を押し出した漫画活動でもなかったのですが、(普通のギャグマンガ家ですしね)同業者には分かるんでしょうね…!
起用に踏み切ってくださった編集部の方々、楽しく勉強にもなる機会をいただきありがとうございました。
原稿を読んでいるとコロナ禍真っただ中の現代を仏教の視点から考えるお話も多く、この時代がどんな雰囲気だったか、きっと後から読み返して思い出すだろうと思います。